オフィスJINの事務所的話題
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パソコンの故障 〜HDD(ハードディスク)の交換/3

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リカバリ/チェックディスク(CHKDSK) (Lenovo(レノボ) H330/11853HJ)
Windowsの機能(イメージによる回復)でCドライブが復活し、喜んだのも束の間、WindowsのバックアップがまたI/Oデバイスエラーで失敗したのです。その後の動作も不安定であり、8月24日の時点に戻してもWindowsが不調なら、 もはや工場出荷時の状態までCドライブをリカバリーするしかないと判断しました。(8月24日以前のイメージファイルはありませんでしたし・・・。)

● リカバリーするには、ハードディスク内にあるリカバリ領域(Cドライブとは別の場所)を使います。そこに格納されているリカバリファイルを使ってCドライブを工場出荷時の状態に戻します。

レノボの場合、Lenovo Rescue System(3.0)というソフトの OneKey Recovery を使って行います。(スタート>すべてのプログラム から起動するか、または、PC起動直後にF2キー)

(【注意】 リカバリーするとCドライブが全てパソコン購入直後の初期状態に戻ります。私の場合は、Cドライブにプログラム、アプリ(ソフト)を展開し、Dドライブにデータ、ファイルを格納していましたので、Cドライブが消えても困るようなことはあまりなかったので、 リカバリーの前にCドライブのバックアップは取りませんでしたが、消えたら困るデータがCドライブの中にある場合は、リカバリーの前に重要なデータのバックアップを取っておく必要があります。
※例えば、メールソフト(Windows Live メール等)のデータは、Cドライブに保存されていますので、リカバリーしたら今までのメールは全て消えてしまいます。Windows Live メールなら、メールのオプション>詳細設定>メンテナンス>保存フォルダーが示す場所にメールのデータは格納されていますので、 リカバリーの前にバックアップしておけば、後からメールを復元できます。私の場合は、メールの保存先を購入当初にDドライブに変更しておきました。)


そして、Dドライブはそのままで、Cドライブのみ工場出荷時の状態に復元することに成功しました。

リカバリが成功し、本来ならこれでもうエラーは起こらないはずです。しかし、これでもWindowsのバックアップは、またI/Oデバイスエラーで失敗したのです。さらに、工場出荷時まで戻したもんだから その後の Windows Update が大量で、 Windows Update をやればやるほど、再起動すればするほどパソコンの動きがおかしくなって行きました。

いくらなんでも、この状態を見ればハードディスク(HDD)がおかしいことは、もう理解できました。I/Oデバイスエラーは、まさにハードディスク(HDD)の故障を意味していたのです。

そこで、Cドライブのエラーチェック(チェックディスクCHKDSK))を実行してみました。
(スタート>コンピューター等からCドライブを表示して右クリック>プロパティ>ツール>エラーチェック(チェックする)>「ファイル システム エラーを自動的に修復する」、「不良セクターをスキャンし、回復する」の両方にチェックしました。/ なお、ハードディスクの故障では、プログラム・ソフトをインストールするCドライブが壊れるのが大半です。
注意消えたデータをHDDから取り出すこと(消失したファイルの救出)を検討している場合は、エラーの自動修復やセクターの回復をしない方が良いでしょう。対象データが上書きされて復元不能となる恐れがあります。また、チェックディスクをすること自体、データ破損のリスクがあります。)


そして、エラーチェックの結果、3つの不良クラスタ(セクター)が見つかったのです。要は、ハードディスクに3ヶ所の不良箇所があったというわけです。磁気ディスクに傷がついているか、または、磁気が消失、変性している箇所が3ヶ所あるということです。

そこで問題になったのは、このままHDDを使い続けるべきか、それとも交換すべきかということでした。

一応、チェックディスクで修復オプションも実行したので、見かけ上はエラーは修復されています。ただ、物理的なエラーを直すことなどできませんから、単に3ヶ所の不良箇所に記録されていたデータを予備の領域に移し、 今後はその3ヶ所に使用禁止のサインがマークされただけです。

しかし、チェックディスク後に行ったWindowsのバックアップが、I/Oデバイスエラーも出ずに正常に完了したため、これで解決したんだという期待感が大きく、このままHDDを使い続けることにしたのです。

ただ、今後いつ壊れても不思議ではありません。そこで、リカバリ領域のバックアップは取っていなかったので、 早急にリカバリーディスクを作成し、ある程度アプリケーションソフトをインストールしたら、イメージファイルのバックアップも取ろうと考え、急遽アマゾンにDVD-Rを発注しました。

(それにしてもこのLenovoのパソコンは、内臓の光学式ドライブ(DVDスーパーマルチ・ドライブ)の規格が良くわかりません。4.7GBのDVD-Rで8倍速のようですが、二層式のDVD-R DLだと2倍速らしいので、枚数が多くなっても書き込み速度が速い方が良いと思い、一層式のDVD-Rを買いました。)


(Victor・JVC 8倍速 4.7GB PCデータ用 DVD-R /50枚)


ところがです。予定通りに事は運びません。ひとたび Windows Update をやったが最後、次からは、もうまともにパソコンが動くことはありませんでした。

もう完全な故障です。
しかも、パソコンのスイッチを入れるたびに症状が悪化して行きます。「Windowsエラー回復処理」から「スタートアップ修復」を試みるも4時間経っても終わらず、(読み書きエラーを繰り返し空回りしていると判断して)強制終了したり、 PC起動直後にF8キーを押して、「詳細ブートオプション」から「コンピューターの修復」をやったり、修復ディスクを使って起動したりと、色々手こずりました。 そして、最終的には、何をやっても先に進まず、セーフモードでもパソコンは立ち上がらない状態となってしまいました。

このときは、かなりあせりました。何せまだリカバリディスクを作っていなかったので、「もはやこれまでか!」の覚悟でした。(リカバリ不能になったら、メーカー(レノボ)に頼んでリカバリディスク(5,000円ぐらい?)を買えば良いのですが・・・。)

最後の頼みは、パソコンの起動直後にF2キーを押して、Lenovo Rescue System(OneKey Recovery)を動かし、Cドライブを復活させることでした。

これが運良く成功し、また、引き続き Lenovo レスキューシステムからリカバリディスクの作成にも成功し(DVD-Rは2枚使用)、内蔵ハードディスク(HDD)の交換へと進むことになりました。


参考
@ Lenovo H330(11853HJ)には、Windows7のインストールディスクはパソコン購入時に同梱されていません。 PCをリカバリーする場合は、ハードディスク内のリカバリ領域(隠しパーティション)に格納されているデータを使って行います。ハードディスク(HDD)が健全なら、このリカバリ領域を使ってCドライブを復元できます。 しかし、HDDが故障してしまうとパソコンを元に戻すことができません。そのため、リカバリ領域のバックアップであるリカバリディスク(CD/DVD)を作成しておく実益があるのです。本来、パソコン購入直後にリカバリディスクを作成しておくことが望ましいです。

A 購入時に Lenovo Win7 Drivers Pack V** For Consumer Desktop が同梱されていますが、これは Windowsのインストール(リカバリ)ディスクではありません。



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