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電動ウォーキングマシン、ステッパー/ 2

電動ウォーキングマシン・
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パワーステッパーG2000

アルインコ/パワーステッパーG2000について

(アルインコ/パワーステッパーG2000)
実は、このステッパーを買ってすぐに、不良品ではないかと疑って交換してもらったのです。ですから、今のステッパーは2台目ということになります。

踏み込む度に油圧シリンダーから「キュルキュル」とか「ぴちゃぴちゃ」って音がするのです。こういう音は、しばらく使って油圧シリンダーが磨耗して出てくる音だと思ったので、買ったばかりで音が出るなんておかしいと思ったのです。 しかも、2本あるシリンダーのうち、左側の1本だけが音が出ていたので、初期不良だろうという判断をしたのです。

ところがです。組み立てて検品した上で「問題なし」という商品と交換してもらったのに、その商品も音がするのです。
つまり、その音は、特に異常ではなかったというわけです。もともとそういう仕様、品質なのです。

ですから、そういうものだと納得して使うことにしました。購入価格も1万円もしない商品です。値段との釣り合いを考えても、極度の高品質を望むのは無理な話です。

しかしな〜、実は、交換してもらった方が、さらに悪いんです。(笑) 2台目のやつは、2本とも音が出るんです。しかも、右側のシリンダーは負荷がかかるまでの段差(遊び)が大きく、ひざが「ガクンガクン」する。おまけに左側より負荷が弱くて、左右のバランスが悪い。

1台目のやつは、こんなことはなかった。もっと滑らかにシリンダーが動いた。当たりハズレがあるよな〜。交換しない方が良かった・・・・

なお、1台目も2台目も共通点は、踏み始めの最初の数分間、油圧シリンダーから「キュルキュル」とか「ぴちゃぴちゃ」とか音がする。最初はシリンダーの負荷が弱く、シリンダー内部の段差(遊び)でひざが「ガクンガクン」する場合がある。それが数分経って(1〜5分)シリンダーが温まってくると、音が消える。また、それと並行して負荷が強くなって、負荷の段差が解消してシリンダーが滑らかに動くようになる。 追記:冬場は(気温が低いと)開始直後からシリンダーが重くて負荷が大きいです。5分ぐらい経ってシリンダーが温まってくると負荷が軽くなって滑らかに動くようになります。)

ですから、しばらく暖気運転して温まって来ると、そこからようやく快適な運動ができるようになるという感じです。しかし、長時間やってシリンダーが熱くなりすぎると、今度は「ストン」と底が抜ける感じで負荷が急激に弱くなる場合がある。

それと、板の間でやる場合は、踏む度に「ゴトゴト」、「ギイギイ」と音がするから、防音のためゴム製のマットでもしかないとだめですね。マットを敷いてうまく踏めば、全く音が出ない場合もある。(もともと、このステッパーの脚は床面に平行になっていません。四隅のどこかに下敷きを入れないとガタガタする。特に、脚のキャップがきちんとはまっていないと音が出やすい。) あと、左のステップが若干外に開いているのも共通点。


世の中には、ステッパーの制限時間が10分でも、そんなの無視して20分、30分と踏み続ける人もいる。機械を長持ちさせることと、自分がやせることのどちらが重要なんだ。ステッパーは壊れたらまた買って、何台も踏み潰すものだという意見だ。

その通りかもしれない。

油圧シリンダーの耐久性は不安材料ですが、踏んで踏んで踏みまくるぞ。壊れたらまた買えば良い。それがこの商品の答えです。



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